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とっても大豆に詳しい、研究熱心な社長さん。大豆が大好きじゃなかったら、こんなに一生懸命になれませんよね!だからこそ、自分が改良した大豆に自分の名前がついたときの感動も大きかったはず!これからも大豆の研究頑張ってください☆
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和やかムード

まぼろしの納豆!

食べたいな…

本間1号
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本間社長といえば大豆!まずは社長にオリジナル大豆のホンマ1号2号について伺いました。
麻悠:大豆の研究をしようと思ったきっかけは何ですか?
本間さん:大豆の研究をしようと思ったきっかけは農家に生まれたことだね。畑が好きなんだよ。
麻悠:本間1号という大豆の品種を作った、ということですが、作るにあたっての苦労話などを聞かせてください。
本間さん:本間1号という大豆の研究は趣味の域で、好きでやっていることだから苦労は特には感じなかったよ。世界にたったひとつしかない自分のオリジナルを作りたい一心だったんだ。完成したときは、うれしかったよ。
麻悠:自分のオリジナルの大豆なんて、とても素敵ですね。完成するまでにはどれくらいの年月がかかったんですか?
本間さん:本間1号は、種からこの豆の特性を判断し、最適な気候と場所、適した栽培方法を組み合わせるなどの試行錯誤を8年繰り返して、平成10年に完成した品種なんだよ。 本間1号は、北海道南部地方で昔から栽培されていた「くらかけ」という品種の豆を一握り頂いて研究して作ったもので、1年に1回しか交配ができないので、完璧な物になるまで交配を繰り返すために、完成までに8年もかかったんだよ。
上段左:黒神小粒 上段中:中育52号 上段右:青つる鶴の舞
中段左:スズヒメ 中段中:大袖振 中段右:ユウズルつるの子大豆
下段左:いわい黒豆 下段中:ホンマ2号 下段右:ホンマ1号
麻悠:8年?!想像以上に長かったのでビックリしてしまいました・・。本間1号の特徴を教えてください。
本間さん:本間1号の食味はね、ぽっくりとした味わいで、栗味と呼ばれる甘味の強い豆なんだよ。納豆にすると甘味というより風味が豊かになるということかな。食感がはっきりとしていて個性が強いのが特徴だね。
麻悠:本間1号で作られた納豆にはある呼び名があるそうですが・・?
本間さん:本間1号で作られた納豆は、幻の納豆と呼ばれていて、今まで「くらかけ」という品種は種皮・子実とも黒斑はあるが、黄色種に近い種子で、青い豆は北海道にはなかったんだけど、僕が作った本間1号は、肉が青く、真中が黒で表皮が青という特徴を備えているんだ!!豆の形は扁平型で、この特徴と形の豆は世界に一つしかないんだろうね。本当に美味しい豆を作ろうと理想を追い続け、研究してきた物がこの本間1号なんだよ。
麻悠:本間1号は本間さんの努力の賜物なんですね。ところで、本間1号に続き、本間2号という品種を開発したそうですが、本間2号についても知りたいです。
本間さん:本間2号は赤茶の大豆で、肉は黄色、表皮は茶褐色という特徴があるんだ。枝豆の仲間でね、茶豆の枝豆として有名な新潟県の「黒崎茶豆」より粒がやや大きく、茶豆の色も明るくて、本間1号と同様に食味がかなり良い品種なんだ。本間2号もぽっくりとして栗味の甘味がするんだよ。
麻悠:本間2号も納豆にしたら風味が出ておいしいでしょうね。
本間さん:納豆にするとね、本間1号とも違う独特の風味がし、ねっとりとした奥が深い味わいになるんだよ。
麻悠:大豆は大豆でも全然違うんですね!!本間2号も完成までに長い年月がかかっているんですか?
本間さん:本間2号は研究に6年費やしたね。この品種はね、虫に弱く、栽培が難しいので、収穫量も少なくなり、品質にバラツキがあるため選抜育種という栽培方法で栽培したんだ。
麻悠:聞いてるだけでも大変そうです・・。選抜育種とはどのような栽培方法なんですか?

本間さん:選抜育種とは一株に一番いいものだけを残しながら品質を固定していくというやり方なんだよ。
麻悠:様々な栽培方法があるんですね、とても勉強になります。豆を作るうえで何かこだわりや工夫があったら教えてください。
本間さん:こ豆を作るにあたっては収穫量にはこだわらず、個性があり旨味があるものを作ることがこだわりだね。おいしい豆を作るために、育種の研究者で集まって大豆の理想を話し合ったりもするんだよ。それから、農家に行って大豆づくりを教えることもするんだ。
麻悠:他の農家の方々に指導だなんて、本間さんはちょっとした大豆博士ですね(笑)!
本間さん:農家の人は、大豆を作ることは知っているけれども、大豆の適性を知らない人が少なくないんだ。だから、大豆には最適な水分量があることや、豆は乾燥しすぎるとよくないことなど大豆の適性を教えてあげるんだよ。
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