三佳:みちくさ会ってどういう活動をされているんですか?
野呂さん:納豆好きの有志が集って納豆について研究をし、お互いの経験や知識を持ち寄ったり、日頃の問題点などをキタンなく話しあったりしてみんなで研鑽を積んで、それぞれのレベルを上げていこうというのがテーマなんです。
三佳:どうしてみちくさ会という名前がついたのですか。
野呂さん:みちくさというお店の名前をとって付けたんだよ。はじめての勉強会の後、みんなで飲みに行った時にね、たまたま行ったお店が「みちくさ」って言う名前のお店だったんだ。その時に、今後もこの会を続けようという話が出て、じゃあ会の名前をどうしようかということから付けられたんだ。僕たちはこの名前に、みちくさをしながらでも慌てないで研鑽していきましょうよという意味も込めているんだ。目標に対しての道はたくさんあるけど、最終的に行き着くところは一緒なんだから、みちくさをしながらゆっくりやっていきまょうよっていうことだよね。
←野呂雄弘さん/野呂食品株式会社・専務取締役
三佳:みちくさをしながら余裕をもってより高いレベルへとあげていくということですね。素敵な名前ですね。
野呂さん:言いだしっぺは飯田さん(機械メーカーさん)なんですよ。
佐藤さん:飯田しっぺなんておもしろいギャグだね。
飯田さん:僕がやりましょうよって言って、地域地域で頑張っている人たちに声をかけたのが始まりなんですよ。
三佳:そうして声をかけて集った最初のメンバーが、坂詰さん、佐藤さん、南都さん、野呂さん、村田さんなんですね。
野呂さん:そうなんです。飯田さんが事務局でメーカーの5人が集って始まったのがみちくさ会なんです。最初のみちくさ会は、新潟県食品研究センターの勉強会でしたね。各社納豆を持ち寄って食品工学科長の発酵食品、特に納豆を専門に研究をされている松本伊左尾先生のもとでの勉強会をしたんです。2回目は茨城の水戸の工業技術センターで、発酵食品、特に納豆の研究をされている長谷川裕正先生のもとでの勉強会をやりました。
佐藤幸夫さん/株式会社山ノ下納豆製造所・取締役部長→
佐藤さん:3回目は、できれば、新潟でやろうって言ってたんですが(新潟は、水もいいし酒も美味しいということで)、選別工場の見学とかの関係で、今回は野呂さんのところでやる事になったんです。
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