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●納豆作りで大切な事
第一に、大豆を良く知ることです。出来る限り産地に足を運び、こちらの要望を生産者に伝える事が大切です。第二に納豆菌と仲良くなる事です。菌と会話しながら豆と菌にとって良い環境を作ることが大切です。第三に企業秘密の父の代から受け継いだ独特の大豆の蒸し方です。大人気の丹波黒豆納豆の蒸し方などは、見たら驚きますよ!第四に従業員教育です。誰が蒸して管理しても、同じ品質であるべきです。年中無休の交代制ですので、均一生産のために従業員と話し合い理解を深めなければいけません。
●すべてはお客様の為に
納豆つくりは本当に難しく、気温・水温・原料によって変わってきます。毎日が勉強。これからも良い納豆作りの為にお客様(消費者)の声に耳を傾け、農家さんとも話し合い、努力を惜しまず精進していく所存です。自画自賛では駄目、バイヤーの言いなりでも駄目、すべてはお客様の為にと頑張っています。時にはバイヤーとの言い合いも有ります。それでも良いのです。お客様に価格でなく品質で喜んで頂いてこそ、真の良いメーカーですから。物の価値とは、お客様の喜びの大きさです。3個100円の安い納豆でもお客様ががっかりすれば、それは高い納豆なのです。1個500円でもお客様に喜んでいただければ、それは高くは無いのです。規模は小さくても、「鎌倉山納豆は一流だ」とお客様に認めていただけるように私は頑張りたいと思っています。
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