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其の壱拾四
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・11:門傳英慈さん(川口納豆)
・12:佐藤眞一郎さん(佐藤食品工業)
・13:相沢勝也さん(相沢食産)
・14:三浦光男さん(みやこ納豆本舗)
・15:福三田邦彦さん(森口加工食品)
・16:高橋孝幸さん(高橋食品工業)
・17:富樫久一さん(くろもりアルファフーズ)
・18:加藤博さん(高畠納豆)
・19:篠原啓さん(篠原納豆)
・20:和田重國さん(金城納豆)
職人列伝
其の壱拾四: 三浦 光男(みうらみつお)
社名役職:
みやこ納豆本舗 代表
会社住所:
兵庫県神戸市長田区刈藻通6-8-11
連絡先:
会社TEL&FAX:078-671-5848
略 歴:
昭和21年に帰還。味噌造りのかたわら納豆の製造を思い立ち、研究を重ね納豆屋として独立。
みやこ納豆本舗
の
三浦光男
です。私は、昭和25年より納豆を造り始めたので、はや
50年
を過ぎました。我が社の納豆は、全て
手造り
です。と、いっても機械もありませんが・・・
神戸の地では、創業の頃 食べる習慣がないもんですから
自ら営業
をかけて市場を廻り
食べ方を指導
しながら売りこんだものです。その
お得意先
が
震災
でほぼ
壊滅状態
となりましたし、我が社も
工場が半壊
しました。あれから7年経ちますが復興とは程遠く何とかやっているところです。しかし、最近の流通の発達で
関東からの引き合い
も増えつつありますし、
工場周辺
が神戸市の
昔の面影
を残す地区にあり人も集ってきました。
さて、私は現在
78歳
ですが、先の大戦では
航空整備隊
として、
ボルネオ
に配属され、それこそやっとの思いで帰ってまいりました。
故郷の徳島
に戻りましたが混乱期にあり叔父をたよって
神戸
に移りました。叔父は
味噌用の麹
を作っていまして
醗酵用
の
「むろ」
の一部で
納豆
を作れないかと思い立ちました。大倉山にある図書館で
三浦二郎氏
(現 三浦菌の創業者)・
半沢博士
共著による
「近代納豆の作り方」
を読み研究し
試行錯誤
を経て
納豆屋として独立
しました。当時は冷蔵設備もないもんですから
夏場
は
2ヶ月の休み
があるようなのんびりした時代でした。今の納豆の価格には驚きの一言です。
関西での納豆造り
の火を残せる様、知識と経験を生かして
若い世代に繋げる事
が
使命
と思っています。
プロフィ−ル
(相沢加筆)
:平成10年度の
全国納豆鑑評会
にて、
納親会長賞
受賞。関西の
ご意見番
として、若手の暴走を食い止める
重鎮
です。
みやこ納豆本舗の三浦です。次は同じ関西の福三田さんにリレー致します。