−納豆は、食を彩る 主人公− >


第21回気仙沼大会《ダイジェスト版》
宮城県気仙沼市に194点が大集結。
第21回審査結果
日本一は愛知県の山下食品さん。

No90 20th鑑評会当日。早食い大会、納豆食堂、ねば〜る君!
No89 20th鑑評会前日。偕楽園に水戸黄門像。納豆記念碑にねばり丼。
No70 世界最小の納豆屋
毎日12個は至高の12個

No.164 ショートケーキ風ミニタルト
カラフルで可愛く出来ました☆
No.133 生ハムと黒豆のカナッペ
黒豆納豆が見事にマッチ!
No.117 シュー納豆
ブルーベリーと黒豆が絶妙☆














相沢青年同友会委員長になって初☆青年同友会研修会に潜入!!
11月28日(火)昨年と同様「アジュール竹芝」にて平成18年度青年同友会研修会が開かれました。12時から受け付け開始!香織は早めに着いてやる気満々です♪(笑)なんといっても新委員長に変わって始めての研修会☆今年はどんな会になるのかな(>∀<)?

インタビュー
研修会開始前、相沢青年同友会委員長にお話を伺いました。

相沢さんと香織 香織:相沢さんが委員長になって始めての研修会ですね。

相沢さん:今まで副委員長を6年間やっているからね。こういう場はもう慣れっこよ!まぁ、副委員長のときと全然違うけどね。

相沢さん 香織:なるほどぉ。さすが相沢さん!なんでも来いってわけですね(笑)!今回の研修会の目的はなんですか?

相沢さん:規模が小さな納豆屋同士が、横のつながりを持とう、というのが目的。大手に対抗するためにそれなりにみんな頑張っているからね。生き残っていくための工夫の情報を交換できたら、と。

香織:青年同友会の概要や主な活動を教えて下さい。

香織 相沢さん:大きく3つのことをしているよ。1つは今日開かれているようなような、研修会。そして、地域活性化委員会。結束の弱い地域など応援をしているんだ。3つ目は全国納豆鑑評会だね。

香織:青年同友会はどのくらいの歴史があるのですか?

相沢さん:詳しくは分からないなぁ!15年くらい前に青年同友会が出来て、森口さんが初代、富岡さん、カジノヤさん、こいしやさん、井川さん、ヒグマさん、鎌倉山さん、そして僕の順やね。最初から毎年、研修会はやっていたけれどお遊びみたいな感じだったよ。ゴルフとかしたりね。どこが研修会やねん!って感じ(笑)!!

相沢さん 香織:あはは(^∀^)ということは、相沢さんは8代目の委員長さんですね。同友会のメンバーの方々はみなさん、とても元気で活動的ですよね。何人の委員の方で構成されているのですか?。

相沢さん:10人いるよ。非常に仲が良い。がんばってますよ!!って書いておいて!(笑)

香織 香織:分かりました〜(笑)!来年2月の山形での全国納豆鑑評会は、実行委員長という大役になりますね。

相沢さん:もぉ、恥ずかしいなぁ。でも、実行委員長でかっこいいじゃん。

香織:かっこいいです!もう最高ですっ!今日の研修会も、来年の全国納豆鑑評会も頑張ってくださいね☆

同友会メンバーの方々と☆
写真右から、相沢委員長(相沢食産)・阿部副委員長(阿部納豆店)・加藤さん(菅谷食品)・宮之原さん(しかや)・斉藤副委員長(だいもんじ食品)・坂詰さん(大力納豆)・南都さん(下仁田納豆)・笹沼さん(笹沼五郎商店)・門傳さん(川口納豆)・高橋さん(やぐちフーズ)・藤本香織(納豆文化村取材部部長(笑))

受付
12時から受付開始☆全国から集まってくる関係者の皆様をお出迎えです。
全納連専務理事・松永さん(右2)、事務局の小川さん(左2)、そしてなぜかシンコーフーズの柳田さん(ウケ過ぎでは?!)、香織の持っている本は納豆業界のバイブル「納豆近代五十年史」。納豆関係者も納豆マニアも納豆嫌いの人もみんなの必読本ですよ!もちろん納豆文化村スタッフの愛読書なり!
受付
研修会開始
13時から16階「曙の間」で研修会が始まりました。
まずは挨拶と決算報告です。

門傳さん
相沢委員長
斉藤さん

【写真左】門傳さん(川口納豆)の司会で、研修会が始まりました。
【写真中】相沢委員長さん(相沢食産)からの挨拶。
【写真右】斉藤さん(だいもんじ食品)による決算報告。

ミニ鑑評会開始
13時20分から13階「白鳳の間」に移動して、さっそくミニ鑑評会が始まりました。
青年同友会のメンバーの方が持ち寄ったもので48点の出品がありました。大粒、小粒、黒豆などさまざまな納豆が並べられています。和やかな雰囲気で始まりましたが、納豆を見る目はみなさん真剣!!
全国納豆鑑評会同様にタレや辛子は付けずに5点法で審査されます。審査員は41名です。
並べられたたくさんの納豆 審査表に点数を書き込んでいきます。
少しずつ全ての種類を試食します。 真剣な眼差しの柳田さん

寸評
審査が終わり会場から出てきた審査員の方々にお話を伺いました。
関本さん ●菅谷食品・関本さん
匂いが少なくて、歯ごたえのあるものが多かったですね。私の菅谷食品から出した黒豆は自信があるけど、小粒のほうは少し醗酵が行き過ぎちゃったかなぁという感じです。

小澤さん ●大力納豆・小澤さん
すばらしかった!審査がすごく難しいですよ。レベルアップしています。色、形、硬さも良かったですね。48品出品されていたけれど、最初の10個くらいから後の審査はすごく大変ですよ。(笑)

小石さん ●ユニフード・小石さん
プロではないので感でやりました。最初の納豆を基準に相対評価をしていくので、3や2が多くなってしまって全体的に点数が辛くなってしまいました。もうおかげさまで手も口もベタベタですよ!(笑)

表さん ●朋和商事・表さん
出来は全体的に良いです。色が白っぽいのより、濃い目のほうが多かったですね。国産の大豆の濃厚な風味が感じられるのもがたくさんありました。輸入大豆ははわりとあっさりしていますよ。

出河さん ●太子食品工業・出河さん
経木やわらなどの包材から香りが微妙に納豆に付いていて絶妙な味になっているものがいくつかありました。どうやって作っているのだろうかと思わせる、参考になる納豆でしたね。

中居さん ●羊蹄食品・中居さん
全体的に良い商品が多いです。これは良い!と思うのが何点かありました。匂いがきついものが多かったようです。湿度に負けてしまう納豆菌があるみたいですね。糸引きも、ものによってバラバラでした。


講演
テーマ「消費者の求める納豆とは?」
講師 有限会社良品工房 代表取締役 白田(はくた)典子様
14時10分から16階「曙の間」に戻り、白田先生による講演が始まりました。
白田先生 白田先生13年前に「良品工房」を始めました。紀ノ国屋に営業に行き、やっと私の商品を置いてもらうことが出来ました。それから、他のお店でもポンポンと契約が決まるのです。「紀ノ国屋」に置いてあるということを話すとすぐに決定。ブランドに弱いのは消費者より、実はお店の人なのではないかなと思いましたね。

しかし、置いてはもらえるものの全く売れませんでした。このままでは潰れてしまう!と色々考え、自分のこだわりは思い込みだったのだと気づきました。作り手と買う人とにはギャップがあるんですね。

作り手の思い込みと消費者の価値観は違う。棚から動いて消費者の手に渡って初めて商品の価値が生まれるのです。商品を動かすのは流通関係者ではなく消費者なのです。

消費者は、友達や知り合いの「いいよ!」というものは買いたくなりますよね。その商品の良いことばかりを言わない、利害関係のない第3者の意見は信用できるのです。

そして、どのように売るかが大事。例えば、納豆の表面に商品名とか大豆の生産地とか水のこだわりや製法がよく書かれていますが、その納豆の裏面にとっても感心するようないいことが書かれているとしたら、表と裏を逆にしてもいいのかなぁと私は思います。また言葉の力もすごく大きい。商品名がおいしい、まずいまで左右してしまうこともあります。

パッケージも大切ですね。パッケージによってその商品の価格が全く違うように見えてくるのです。私達、消費者は納豆の良し悪しは分かりません。それは専門家が決めればよいことです。私達が決めるのは、買いたいか買いたくないかだけなんです。

香織:白田先生のお話にはとっても迫力がありました。 分かりやすい言葉で、楽しい例え話をたくさん交えての笑いの交じる講演に、香織は90分間聞き入ってしまいました。消費者の気持ちもお店の人の気持ちも分かる、白田先生のお話は会場全員にとって興味深いもので、新しい発見がいっぱいあったのではないでしょうか。

公開井戸端会議
10分休憩をしてから、15時55分から講演に引き続き公開井戸端会議の開始です。
良品工房のモニターの方4名と、笹沼全納連会長、11月28日なのでエントリーNo,11の大力納豆・小澤さん、同じくエントリーNo,28の羊蹄食品・中居さんが選ばれました。そしてまとめ役に白田先生という8人での井戸端会議の始まりです。
8名の方々、ずらりと壇上に揃いました。 前に出て少し緊張気味。
【 写真左 】8名の方々、ずらりと壇上に揃いました。
【 写真右 】みなさん、前に出て少し緊張気味。

モニターの方からの容器やタレ、辛子の問題点やひきわり納豆への疑問に答えたり、同友会メンバーの方のスーパーを選ぶ基準や目を引くパッケージなどの質問に挙手をして積極的に答え合っていました。消費者と製造者が直接話すことが出来る良い機会に、かなり盛り上がり、予定時間をオーバー★(笑)有意義な時間になりました。


ミニ鑑評会・上位順位発表
長谷川先生による、ミニ鑑評会の結果発表が行なわれました。5点満点の41名で審査が行なわれたので205点満点。最高点は143点、最低点は106点でした。
いよいよ入賞社発表です!ドキドキ…☆

第1位 オーサト 「雪誉」
第2位 太子食品工業 「つぶうま」
第3位 阿部納豆店 「北海道黒目大豆納豆」
第4位 やぐちフーズ 「鶴の子納豆」
第5位(同点) 相沢食産 「黒豆納豆」 / 大力納豆 「国産こつぶ納豆」
おめでとうございます(>∇<)☆

懇親会
17時30分から13階「飛鳥東の間」に移動して、お楽しみの懇親会が始まりました☆
ブラジル代表ユニホームを着た相沢委員長 ビール片手に自己紹介の図。宮之原さん
楽しい雰囲気♪ みんなにっこり★
【 写真左上 】暗闇から手をつないで現れた青年同友会委員会の委員のみなさん。なぜか相沢委員長だけブラジルのユニホーム☆これからロドリゲスと呼んでくれと言ってました。(笑)
【 写真右上 】新しく構成された委員会のメンバー10人の自己紹介がありました。
【 写真左下 】左から埼玉糧穀・小川さん、鎌倉山納豆・野呂専務、香織。
【 写真右下 】左からカジノヤ・梶さん、カジノヤ・宮崎さん、香織、菅谷食品・関本さん、シンコーフーズ・柳田さん。

藤本香織
今回も楽しい雰囲気で和やかに進められた研修会。去年よりさらに納豆とともに研修会もレベルアップしていたように思います。同友会メンバーの方々も、さらに親交を深められたのでは!?このような研修会を通じて、納豆をもっとより良いものに、おいしく食べていただけるようにと努力されているみなさんのことをもっと消費者の方に知っていただきたいな、と強く願う香織でした。
納豆文化村 藤本香織

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