−納豆列伝− >


第17回全国納豆鑑評会レポート
ねぶたの里に史上最多の224点。
第17回受賞者インタビュー
日本一は北海道の豆蔵さん。

No71 身近なIT
考えすぎはアイムタイアド(IT)
No70 世界最小の納豆屋
毎日12個は至高の12個

No.117 シュー納豆
ブルーベリーと黒豆が絶妙☆
No.133 カリカリスティック
カリッカリの皮の中に大粒納豆!
No.138 ポテチミルフィーユ
超かわいくて素敵! 今回は3層!





其の弐拾弐


職人列伝其の弐拾弐 :三浦 英喜(みうらえいき)
社名役職:
株式会社三浦商店/代表取締役
会社住所:
千葉県館山市長須賀135
連絡先:
会社TEL:0470-20-5322/FAX:0470-20-5355
略 歴:
東京農業大学 農芸化学科卒業。平成4年、株式会社三浦商店の二代目代表取締役としてに就任し現在に至る
●創業
昭和27年に創業いたしまして、私は二代目になります。東北地方の宮城県出身の父が、館山に越してきたときに地元で食べた美味しい納豆をここでも食べたいという思いから、納豆屋を始めたと聞いています。まったく知識も無いまま始めたものですから、創業というよりも素人として納豆を作っていた昭和23〜24年のころはとても大変だったようです。
●知識を生かした納豆作りを
大手さんとの差別化を図るために、大学で身に付けてきた知識を納豆つくりに生かしています。DHAを入れた納豆や、血栓を溶かすリノール酸エチルを配合した納豆などを作るなど、大手ではないからこそ出来る健康的な納豆作りを心がけています。
●モットー
やはりお客さんの口に入るものですから衛生面は徹底的に管理しています。有機JASの認定も受けまして、工場も優良施設として千葉県県知事賞をいただくことが出来ました。毎年有機JASからのチェックがあるのですが、ずっと認定されているように頑張っていきたいですね。
●趣味
植木をいじったり、ゴルフをしたり、金魚などの小さい魚を育てることがちょっとした楽しみになっています。ゴルフはいい気分転換になりますし、植木の手入れをしたり、金魚にえさをあげたりして日々の成長を眺めることにはなんとも言えない楽しさがあります。
三浦商店の三浦英喜でございました。次は北海道オシキリ食品のオシキリ常務さんです。

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