鑑評会前日、今日の取材の中心は前夜祭です。夕方までの時間を「水戸=納豆」という図式を描きながら、水戸を回ってみました。
水戸といえば偕楽園。水戸といえば水戸黄門像。そして納豆記念碑。それにねばり丼や納豆懐石。すごく盛り沢山な一日になりました。
偕楽園の梅はまだ蕾も固く、ほとんど咲いていませんでした。3000本ともいわれる梅が咲き誇る頃にまた来てみたいですね。感心したのはどこの売店にも納豆が盛りだくさん。やはり藁納豆がとても多いですね。来園者のほとんどの方が買っていかれるようです。
前夜祭は昨年までと打って変わって、審査員の先生方や関係者の皆様方をおもてなしするという前夜祭の原点に戻り、厳かに行われました。記念大会ということで授与賞の特別賞を出される水戸市長さんもご挨拶されました。
21時、やっと解放され、お楽しみの夕食の時間♪ 駅前のレストラン街は、金曜日なのでどこもいっぱい。予約がないので入れません。ぐるぐる回ってやっと福福亭さんに入れることになりました。麻婆豆腐や串焼き、シャカ×2ポテト等とノンアルコール系の乾杯で、今日の反省や感想を言い合いました。
22時、宿泊先に到着。
明日の簡単な打ち合わせをして解散。
明日の鑑評会ではしっかりといろんな角度から良い写真を撮り、いろいろな方にお話しを伺い、情報を集め、良いレポートになるように頑張ります!
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水戸なのでお昼はやっぱり納豆関係ですよね。駅前のてんまささんにお昼を食べに行くことになりました。
注文したのは、ねばり丼と納豆唐揚げ、マグロ納豆とイカ納豆。それに焼うどん。注文しすぎだろうって?これをみんなでシェアするんです。
水戸のご当地グルメのねばり丼は水戸市で生まれた庶民的B級グルメとしてとても有名。
町おこしとして地元で開発された茨城の特産物は、ねばねば材料が大集合!
納豆はもちろん、おくら、まぐろ、長芋、なめこ、めかぶに海苔をふりかけて、中央には卵の黄身。とても豪華でした。
マグロ納豆に使われていたひきわり納豆がとても美味しかった!彩加的にはひきわり部門賞をあげたいくらいでした(笑)
水戸は全国的に納豆の聖地と言われていますが、偕楽園、駅前、レストラン街等々、納豆が日常にしっかりと根付いていて、さすが水戸! とても素敵な街でした。
納豆文化村:八木沢彩加
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