第17回全国納豆鑑評会レポート
ねぶたの里に史上最多の224点。 |
第17回受賞者インタビュー
日本一は北海道の豆蔵さん。 |
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No71 身近なIT 考えすぎはアイムタイアド(IT) |
No70 世界最小の納豆屋 毎日12個は至高の12個 |
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No.117 シュー納豆
ブルーベリーと黒豆が絶妙☆ |
No.133 カリカリスティック
カリッカリの皮の中に大粒納豆! |
No.138 ポテチミルフィーユ
超かわいくて素敵! 今回は3層! |
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職人列伝其の四:
阿部久雄(あべひさお)
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社名役職:
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有限会社阿部納豆店/専務取締役 |
会社住所:
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長野県中野市中野1895 |
連絡先:
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会社TEL:0269-22-3320/FAX:0269-22-3864 |
略 歴:
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平成元年9月阿部納豆製造所入社。平成6年(有)阿部納豆店となり同時に専務取締役となる。 |
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●家業
社長である私の父が納豆の製造販売を始めたのは昭和34年の事です。地域の納豆屋としては遅いほうの創業でしたが、真面目な商風と色々なことに恵まれ、小さいながらもそれなりに納豆製造業者として認識してもらえるようになりました。そんな中で育った私は、自分もいつかは納豆屋になるんだなと思っていたようです。私自身はメカトロニクスと言われる分野が好きで、卒業後、何年かその関係の仕事をした後に入社しました。
●買って頂くのだから・・より良い製品を作る
入社当時から、お客様に買って頂くのだからより良い製品を安定して作れるようになりたいと思っていました。最初は、良い大豆と発酵時の温度管理だけが全てのような錯覚をしており、一定のレベル以上の製品が出来ませんでした。しかし、全国納豆組合の研修会をきっかけに大豆の保管方法から製造時の作業一つ一つがすべて美味しさに結びつくことに気が付き、現在も「ここはこうしてみたらどうだろう」と試行錯誤しております。青年同友会の委員にもさせて頂き、同業の若手の方々との研修・交流事業に参画・参加する機会がとてもプラスになっています。
●趣 味
自然の景観の中をドライブすることです。何と言いますか、非常に心が和みます。長野県という土地柄、その面では恵まれていますね。同年代の友人との飲み会も楽しみです。飲むとうるさいくらいに話し出すのは既に知れ渡っています。 |
阿部納豆店の阿部です。次は北海道の名職人、中居さんにお願いします。
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