第17回全国納豆鑑評会レポート
ねぶたの里に史上最多の224点。 |
第17回受賞者インタビュー
日本一は北海道の豆蔵さん。 |
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No71 身近なIT 考えすぎはアイムタイアド(IT) |
No70 世界最小の納豆屋 毎日12個は至高の12個 |
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No.117 シュー納豆
ブルーベリーと黒豆が絶妙☆ |
No.133 カリカリスティック
カリッカリの皮の中に大粒納豆! |
No.138 ポテチミルフィーユ
超かわいくて素敵! 今回は3層! |
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職人列伝其の壱拾:
村田滋(むらたしげる)
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社名役職:
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有限会社村田商店/代表取締役 |
会社住所:
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長野県長野市若里1-4-8 |
連絡先:
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会社TEL:026-226-6771/FAX:026-223-1782 |
略 歴:
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平成2年7月家業に入る。平成8年10月に代表取締役となる。 |
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●家業
創業者である祖父がこの商売をはじめたのは今から50年前の昭和26年のことです。私で3代目ですが、父からのバトンタッチは意外と早い時期だったので、戸惑いや不安を抱えながらもがむしゃらに突っ走ってきました。 今や納豆は全国で一年中手に入れることが出来る食品なので、当然安定した製品が求められるわけですが、実際は製造条件の微妙な変化があり納豆づくりの奥深さと難しさを感じています。しかし、これがやりがいになっているのだと信じています。
●職人として貫く
私にとってはあくまでも家業!だから自らが職人として納豆人生を貫こうと思っています。納豆の製造工程は非常にシンプルですから、つくり手に要求されるのは、第一に良い原料選びだと思います。そこで地元での無農薬契約栽培を始めました。これに踏み切るには随分時間をかけて考え悩みましたが、今はやっていて本当に良かったと思います。大豆生産農家とのふれあいも、いいものをつくるためには欠かせません。そして良い原料を良い納豆に加工するのは容易なことではありませんが、試行錯誤を繰り返しながら研究の毎日です。
●ここだけの話〜私の趣味は・・・
ワカサギ釣り以外に、もうひとつ現在はまっていることがあります。夏に従業員からもらったカブトムシがタマゴを生んで幼虫になっているのですが、それを飼育することです。あまりリッチな趣味ではないので人に言うのは始めてです。来年の夏が楽しみです。
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村田商店の村田です。次は宮城県の門傳さんにお願いします。
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