第17回全国納豆鑑評会レポート
ねぶたの里に史上最多の224点。 |
第17回受賞者インタビュー
日本一は北海道の豆蔵さん。 |
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No71 身近なIT 考えすぎはアイムタイアド(IT) |
No70 世界最小の納豆屋 毎日12個は至高の12個 |
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No.117 シュー納豆
ブルーベリーと黒豆が絶妙☆ |
No.133 カリカリスティック
カリッカリの皮の中に大粒納豆! |
No.138 ポテチミルフィーユ
超かわいくて素敵! 今回は3層! |
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職人列伝其の弐
: 佐藤幸夫(さとうゆきお)
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社名役職:
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株式会社山ノ下納豆製造所/取締役部長 |
会社住所:
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新潟県新潟市山木戸7-6-47 |
連絡先:
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会社TEL:025-273-7421/FAX:271-9872 |
略 歴:
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昭和44年入社。昭和60年取締役部長。 |
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●納豆勉強会
新潟県の組合では、新潟県食品研究センター様より御指導いただく勉強会を昭和の終わり頃から行っております。その中で新潟の特徴をもった納豆造りをと納豆用極小品種大豆"こすず"を教えて頂きました。何とか新潟県の奨励品種に…と県庁に何度か足を運び、穀物問屋さんと働きかけましたが、使用量の問題等でなかなか進まず、新潟県北の岩船米の産地、朝日村様に御願いして契約栽培で"こすず"を作って頂く事になりました。平成4年のことです。初めての年は170アールの播種でしたが今では毎年10ヘクタールほど栽培していただいております。
●新潟の大豆
新潟県の、奨励品種の大粒大豆"エンレイ"も昭和60年頃から製品化。当時は大粒の納豆はなかなか受け入れていただけなかったのですが、昔ながらの納豆の味がすると喜んでくださる大粒納豆ファンも徐々に増えてまいりました。新潟県で取れた大豆を新潟県で加工して新潟県の皆様に召し上がっていただくというコンセプトで造っております。県外の方もたくさん召し上がって下さい。
●趣 味
何故朝日村なのか。実は私の唯一(?)の趣味が渓流釣りなのです。一番のフィールドが県北なので、釣りの帰りに大豆畑を見回るのに都合が良いのです。釣りが先なのか大豆が先なのか、もうわかりません。私のもう一つの趣味の蕎麦打ちにも都合がよいのです。朝日村では蕎麦も栽培しているのです。(上の写真は釣り竿を持っているのが私です。)
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山ノ下納豆の佐藤です。では登喜和食品さんの納豆職人・遊作社長、頼みますよ。
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