第17回全国納豆鑑評会レポート
ねぶたの里に史上最多の224点。 |
第17回受賞者インタビュー
日本一は北海道の豆蔵さん。 |
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No71 身近なIT 考えすぎはアイムタイアド(IT) |
No70 世界最小の納豆屋 毎日12個は至高の12個 |
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No.117 シュー納豆
ブルーベリーと黒豆が絶妙☆ |
No.133 カリカリスティック
カリッカリの皮の中に大粒納豆! |
No.138 ポテチミルフィーユ
超かわいくて素敵! 今回は3層! |
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職人列伝其の七:
矢口文雄(やぐちふみお)
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社名役職:
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有限会社矢口納豆製造所/代表取締役 |
会社住所:
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埼玉県さいたま市沼影1−30−29 |
連絡先:
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会社TEL:048-845-7139/FAX:048-838-7190 |
略 歴:
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昭和52年入社、平成3年、父の遺志を継いで代表取締役に就任。 |
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●家業
がんこおやじ納豆は、私が生まれた年におやじが納豆屋を始めたのが最初です。昭和27年に現在地で製造が始まりました。昭和50年後半から納豆メーカーでは機械化がどんどん進み大手メーカーの安い納豆に追われ、廃業寸前まで追い込まれました。そこで独自の商品名(がんこおやじ)の名を付け、製造方法は昭和20年代の製造方法に戻し、販売方法も昔ながらの引き売りを始めました。現在、顧客は浦和を中心に(県南部、東京、千葉、の1部)で約1万軒に増えました。毎日、15台の軽自動車が走り回っています。
●がんこおやじとは
「納豆は昔ながらの手作りの味が最高なんだ」。口癖のように言っていたこのおやじを継いで、私の代になって、昔ながらの手作りの味をしっかりと守っていこうと、「がんこおやじ」と名付けたのです。原材料は変えず、国産100%、小粒は茨城県産地塚大豆、中粒は岩手県産南部白目、大粒は北海道産十勝秋田大豆、黒豆は兵庫県産丹波黒大豆を使用しています。醗酵室の熱源は炭火を使い、容器も藁を使用しています。もちろん手作りです。昔ながらの販売方法を守ります。作り手の手から食べていただくお客様の手へより新しい物を美味しい物を、これが商売の原点だと思うからです。「おやじのやり方・・昭和初期の製法」の納豆が今にいきづく。作り方がシンプルだからこそ、素材にこだわってうまさを追求しています。
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矢口納豆の矢口です。では次は、日夜職人として頑張っている野呂さんを紹介しましょう!
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