第17回全国納豆鑑評会レポート
ねぶたの里に史上最多の224点。 |
第17回受賞者インタビュー
日本一は北海道の豆蔵さん。 |
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No71 身近なIT 考えすぎはアイムタイアド(IT) |
No70 世界最小の納豆屋 毎日12個は至高の12個 |
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No.117 シュー納豆
ブルーベリーと黒豆が絶妙☆ |
No.133 カリカリスティック
カリッカリの皮の中に大粒納豆! |
No.138 ポテチミルフィーユ
超かわいくて素敵! 今回は3層! |
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職人列伝其の壱拾参:
相沢勝也(あいざわかつや)
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社名役職:
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有限会社相沢食産/代表取締役 |
会社住所:
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兵庫県神崎郡福崎町西治2-48 |
連絡先:
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会社TEL:0790-22-7118/FAX:0790-22-3741 |
略 歴:
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サラリ−マンを10年経験した後、1992年 なぜか突然 納豆家業を継ぐ。1995年(平成7年)阪神淡路大震災で工場全壊、持ち前の運で現在に至る。 |
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兵庫県は神崎郡福崎町で納豆業を営んでいます
相沢食産の相沢勝也です。
鹿児島の佐藤さんよりバトンを受けました。息子さん(といっても私より年長ですが・・・)とはよくお話しましたが、お父さんのお顔は初めて拝見いたしました。
まさに、職人!そのあとわたくしで誠に恐縮です。
納豆づくり : よりよく、安心な納豆を求めて毎日製造にはげんでいますが「これだっ。」
という、納豆は年に2〜3回でしょうか。関西風の醗酵や、たれにも特徴を出そうとしていますが最近は、関東仕様の嗜好が増えつつあるような気がします。
同じ条件で醗酵し、せいぞうしているつもりでもちょっと違うのです。「気持ち」が
左右しているのかも知れません。こればっかりは、皆さん同様、永遠の目標でしょうか。一生勉強。
大豆について:納豆は第一に大豆です。 国産にこだわります。平成5年の大凶作以来、北海道の農家さん
と、契約栽培しています。最近は有機JAS基準の大豆もちからを入れていまして「誰が作った豆か判る」ことを、大切にしています。
また、丹波地方にも隣接していますので「丹波黒」の納豆を地場産納豆で、黒豆は関西で伸びて行くと
信じています。
会社の経営: これまた、王道を見極めるには程遠く
一生勉強。
総括:信頼、責任を第一に捉え弊社を含め、業界全体が未来永劫にわたって発展しますように。和をもって尊しとなす。
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相沢食産の相沢です。次は師と仰ぐ三浦さんにバトンタッチ致します。
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