第17回全国納豆鑑評会レポート
ねぶたの里に史上最多の224点。 |
第17回受賞者インタビュー
日本一は北海道の豆蔵さん。 |
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No71 身近なIT 考えすぎはアイムタイアド(IT) |
No70 世界最小の納豆屋 毎日12個は至高の12個 |
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No.117 シュー納豆
ブルーベリーと黒豆が絶妙☆ |
No.133 カリカリスティック
カリッカリの皮の中に大粒納豆! |
No.138 ポテチミルフィーユ
超かわいくて素敵! 今回は3層! |
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職人列伝其の弐拾五
: 高丸 喜文(たかまるよしゆき)
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社名役職:
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有限会社高丸食品/営業部長 |
会社住所:
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愛知県大府市共和町清水口22-1 |
連絡先:
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会社TEL:0562-46-5025/FAX:0562-48-1205 |
略 歴:
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1993年に高丸食品に入社。 営業を経て、現在は営業部長兼製造。
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●創業
私の父(泰)が、名古屋にある『糀屋』さんで、修行しておりました。当時、糀の需要が減ってきたので、何か他の食品をということで埼玉にある多摩留屋さんに納豆作りを教わったのが、納豆屋の始まりです。後に父は、独立し高丸食品が誕生致しました。
●苦労の日々
私は、製造に入りまだ、何年も経ちません。今までは、営業で会社に居る時間のほうが少ないくらいでした。はっきり申しまして納豆の作り方は、まったく知りませんでした。でも父が一生懸命作った納豆を自分は『他社がこの値段なら、当店は5円安いですよ!』なんて営業に言っていた自分がとても情けないです。今製造に入り真剣に納豆道を極めたいと思っております。
●運命の出会い!
自分は、5年前もう納豆屋を辞めようと思う毎日でした。ある集まりで自分と歳も会社の規模も変わらない人達と出会いました。この時、カルチャーショックでした。
納豆業界にもこのような人達が居るんだ!まだまだ納豆業界も捨てたもんじゃない!自分は絶対に負けたくない!
今思えばあの日のお陰で、自分が在るのだと思います。皆さんにお礼はこんな私では、とうてい出来そうにも無いので、私が出来るのは何年か先皆さんの後継者に指導することです。人と人の出会いに『ありがとう』
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高丸食品の高丸でした。次は豊田市の政岡食品・安藤さんですよ〜!
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