−納豆列伝− >


第17回全国納豆鑑評会レポート
ねぶたの里に史上最多の224点。
第17回受賞者インタビュー
日本一は北海道の豆蔵さん。

No71 身近なIT
考えすぎはアイムタイアド(IT)
No70 世界最小の納豆屋
毎日12個は至高の12個

No.117 シュー納豆
ブルーベリーと黒豆が絶妙☆
No.133 カリカリスティック
カリッカリの皮の中に大粒納豆!
No.138 ポテチミルフィーユ
超かわいくて素敵! 今回は3層!





其の弐拾九


職人列伝其の弐拾九: 加藤一行(かとうかずゆき)
社名役職:
有限会社加豆フーズ/専務取締役
会社住所:
群馬県新田郡笠懸町阿左美1940
連絡先:
会社TEL/FAX:0277-76-3172
略 歴:
1996年入社。製造業と営業を経て、現在に至る。
●仕事への心構え
私は仕事を通して、人と人とのつながり生き方を学び、お世話になったから感謝するというだけではなく、たとえその人に苦い思いをさせられても、なおあえて、その人に感謝するという、それほどの強い感謝の念を持ち、絶えず日常の行動、日常の生活の中で発揮できる人間になりたいと思います。そんな人間になれたときに、本当に美味しい納豆ができるのではないでしょうか。
●納豆
私は納豆菌になったつもりで製造に従事。大豆の吟味に特に気を付け最高級北海道大豆を使用。その大豆を低温でじっくりゆっくり発酵さえることを第一に考えております。
大豆にしらこ(納豆菌がまんべんなく行き渡り、大豆の表面が白くなっている状態)が納豆にとって最高に美味しい状態です。その状態で、お客様の手に届き、美味しく食べていただく。これこそが私のこだわりなのです。
納豆は終わりなき研究食品。納豆に限らず全てにおいて“これで終り”なんてことは決してないと思います。

●この頃
「人間は心の内にある態度(心構え)を変える事によって、その人生を変えることができる」修道無限「もう」ではなく「まだまだ」の気概で学ぶ時間を確保する。人生3万日=72万時間1日=24時間は、だれでも同じだが、その使い方は本人次第

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