−納豆は、食を彩る 主人公− >


第21回気仙沼大会《ダイジェスト版》
宮城県気仙沼市に194点が大集結。
第21回審査結果
日本一は愛知県の山下食品さん。

No90 20th鑑評会当日。早食い大会、納豆食堂、ねば〜る君!
No89 20th鑑評会前日。偕楽園に水戸黄門像。納豆記念碑にねばり丼。
No70 世界最小の納豆屋
毎日12個は至高の12個

No.164 ショートケーキ風ミニタルト
カラフルで可愛く出来ました☆
No.133 生ハムと黒豆のカナッペ
黒豆納豆が見事にマッチ!
No.117 シュー納豆
ブルーベリーと黒豆が絶妙☆












気まぐれ絵日記
第20回鑑評会は納豆の聖地《水戸》"

八木沢彩加 皆さん、こんにちは。八木沢彩加です。2月28日(土)、いよいよ第20回全国納豆鑑評会水戸記念大会当日となりました。彩加は5時20分に起床。6時40分から、昨夜コンビニで買ってきたサンドウィッチとコロッケで朝食です。もちろん納豆1パックもね(笑) 気合を入れて鑑評会へ臨みます。

7時20分、会場のホテルレイクビュー水戸さんに到着です。私たちが泊まったホテルの道路を挟んだ目の前のホテルなので、今年は宿泊先から歩いて5分です。すでに会場には少し緊張感が漂っています。

8時になり、2階プレスルーム会場にてメディア向けの説明会が始まりました。様々なメディアの方が多数集まっています。

イベント会場 8時15分、審査員の先生方が会場に入られました。審査開始からしばらくの間メディアは入れません。

8時45分、メディア開放となり、会場に入った瞬間ふわっと納豆の良い香り♪ 厳かな雰囲気の中、審査員の先生方もとっても真剣な表情で行われています。

審査では、糸の引き具合を何回も確認したり匂いを確かめたりして納豆の状態を観察し、数粒をじっくりと噛み締めて味わい、それぞれの納豆に点数をつけていきます。

毎年の鑑評会の開催により、納豆の技術水準がグンと上がっていると言われています。 審査員の先生方への審査後のインタビューでも、年々レベルが上がっているとのお話が度々出ていました。

第一次審査と並行して、隣のイベント会場では水戸納豆早食い世界大会や、納豆食堂のイベントが開催されました。会場は超満員で、早食い世界大会のエントリー数も相当数あったようです。 好きな納豆とトッピングで納豆ご飯を食べられる納豆食堂は、長蛇の列。私達も並ぼうと思いましたが、列が途切れることが無いくらい大人気だったので、終わり頃の試食になりました。

最近話題のねば〜る君も登場。「ふなっしー」と比較されての揶揄などのエピソードも披露され、会場の大爆笑を誘っていました。それにしてもねば〜る君はあんなに伸びるのかと思うくらいびよーんと伸びていました。テレビで見る倍くらい伸びていて、今日は頑張りすぎじゃない?と思うくらいでした(笑)

12時半から水戸納豆早食い世界大会の表彰式です。 優勝した男性の方は10年間決勝には進んできたものの毎回残念な結果で、10回目の今回、念願の優勝を勝ち取り、とても喜んでいました。

さあ、もうすぐ鑑評会の審査結果発表です。どこが賞をとるのか…どきどきです!



審査風景/水戸納豆早食い世界大会/納豆食堂



13時、鑑評会結果発表の時間です。プレスルームは立っている人でぎっしりの超満員。 次々と発表され、最後に今年の日本一は菅谷食品さん。会場からどよめきが起こりました。

さあ、私たちは会場インタビューが忙しくなります。会場には受賞された7社の方がいらっしゃいましたが、全社の受賞者インタビューをする必要があるので、今日一番気を使う時間帯ですが、それぞれの役割を果たしながら何とかやり切る事が出来ました。ダブル受賞、連続受賞、初受賞、日本一・・・。賞の名前は違っていても、受賞された皆様方は日々の地道な取り組みや努力が実った大きな喜びに満ち溢れていました。

結果発表と会場インタビュー/帰路の車内から電話インタビュー。(動画)




全国の納豆 第20回全国納豆鑑評会水戸大会が無事終了しました。

今年の農林水産大臣賞は東京都青梅市の菅谷食品さん。営業部長の加藤さんは集計担当だったので、集計した後で一位になったことを知ってからは全然落ち着かなかったらしいです(笑)

彩加の知っているメーカーさんが何社も受賞されて、私も嬉しいです。野呂会長さんはダブル受賞。 相沢副会長さんは記念すべき第20回の水戸大会で初受賞。 坂詰さんは鑑評会実行委員長という立場ながら7回目の受賞は見事ですね。 笹沼さんは地元の水戸大会ということで準備段階からもとても力を入れられていて、今回の記念大会で賞をとれた喜びを噛み締めていらっしゃるようでした。

日本一である農林水産大臣賞を射止められた菅谷食品さんは、納豆文化村の新人研修等でいつもお世話になっており、心からおめでとうございますという気持ちです。

会場でのインタビューが無事終わり、駅構内のマックで帰路の電話インタビューの打ち合わせをしました。15時、水戸を出発。東京までの車中、電話で受賞者の方々にインタビューです。今回ダブル受賞が2社なので、20個の賞を18社が獲得されたことになります。会場で7社のインタビューができたので、残り11社の方々にお話をお伺いします。 非常に順調に受賞メーカーさんに電話インタビューをすることが出来ましたが、皆さんの喜びがものすごく伝わってきて、私もお話を聞いていて胸が熱くなり、この取材に携わって良かったと思いました。

沢口麻生
スケジュールがタイトでとても大変でしたが、充実と感動の意義ある2日間となりました。

早食い大会、納豆食堂、ねば〜る君、みとちゃん、梅大使さん。今年はとても賑やかでした。 イベントブースでは一般のお客様がたくさん来場され、ねば〜る君も登場し大盛り上がりの水戸大会でした。ねば〜る君の体がテレビで見る以上のすごい高さまで伸びてびっくり!

審査結果の発表まで20分近く時間がとれそうなので、駅まで猛ダッシュしてココイチさんで急いでカレーを食べたり、電話インタビュー終了後、パーキングに寄って、たこ棒とパンを買って車内で夕食など、あれもこれもが幸せな思い出となりました。

関係者の皆様、鑑評会の大成功おめでとうございました。

納豆文化村:八木沢彩加



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