茨城の名石「稲田の御影石」は上品なきめ細やかさを持ちながらも、主役の納豆を立派に引き立てる枠割を見事に果たしています。
銅で作られた納豆は、藁納豆を太くデフォルメしてその存在感を際立たせ、藁の質感もリアルに再現した秀逸な作品です。
今回、井川理事長さんへの事前取材から始まり、水戸駅での据付作業にいたるまで取材をさせていただきました。皆様には、大変お世話になりました。
この水戸駅に納豆の記念碑を建てたい!という強い想いで始まり、構想約10年。たくさんのの強い気持ちがこもった記念碑が今ここに誕生しました。これから、納豆の更なる発展を支えるシンボルになって欲しいですね。銅職人の気概に富んだ記念碑は、いつまでもいつまでも、多くの人に愛され続けることは間違いありません。
茨城県納豆商工業協同組合
〒311-3505
茨城県行方市浜531-2
TEL:0299-55-0151 FAX:0299-55-0891
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ここに至るまで、多くの方々のご苦労がありました。納豆文化村は、関係者の方々や製造現場などの取材をさせていただき、そのご苦労が大変なものだと思いました。しかし、実際にはその何十倍もの言葉に表せないものがあったと思います。北口の水戸黄門像と並んで、南口の「水戸の納豆記念碑」はこれから多くの人々に愛され、待ち合わせ場所となり、水戸の納豆、茨城の納豆の存在感を全国に響き渡らせることでしょう。
今回の取材では、この記念碑によって水戸の納豆はもちろんのこと、全国の納豆がより身近なのものになり、納豆業界全体の発展につながる様、大きな期待をも抱いた詩穏でした。 納豆文化村:倉本詩穏
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