Lopeさんは9月4日から、菜緒は10月4日からの取材で、くしくも Lopeさんの丁度1か月後に行くことになりました。菜緒は北海道は初めてだったので、雄大な大自然を満喫も出来ました。
美味しい納豆をつくる会の皆様は、とても優しくいろいろと納豆の事や会の事など、わかりやすく教えていただき、とても感謝しています。
美味しい納豆をつくる会の皆様は、本当に気さくで、何の隠し事もなく奥深い技術的な事まで話されていました。レベルの高い納豆職人さんが集まって、本音でどうしたら美味しい納豆が出来るか話し合うのですから、美味しい納豆が出来ないはずはないと思いました。
3日間と言う短い日程でしたが、納豆のお話を毎日お伺いしていると、次第に納豆について詳しくなって来ます。不思議なものですね。
今まで何気なくいただいていた納豆ですが、よく味わって食べると、それぞれが違うんですね。人と同じように性格を持っているし、自己主張もあり、とても美味しくて楽しい食品だという事を知りました。納豆は同じ商品でも経過した日数によって味が違うし、まさに千差万別。
日本が誇る伝統食品、納豆。素晴らしいの一言です!
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美味しい納豆をつくる会は、本音を語り合う職人集団でした。腕の立つ職人さんは、なかなか本音を語らないものだと思いますが、知りたいこと、教わりたい事を何でも話し、それに対して何でも答える会の皆様の姿は、とても素晴らしいものでした。
前半のLopeさんの会場取材では、実際に各社の納豆を鑑評して、いい事や改善すべき事など率直な意見が出ていたそうです。感激ですね。

北海道ではすでに紅葉が始まっていましたが、車で移動する最中に見た鮮やかな黄色や赤は、都会では見られない位鮮やかでした。
透明な空気と済んだ水がそうさせるのでしょうか。納豆の原料となる大豆も、この鮮やかな紅葉のように素晴らしい完成度の大豆なのでしょう。来年の北海道札幌での全国納豆鑑評会が大成功となることを心よりお祈りいたします。
納豆文化村:工藤菜緒
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