−mao−ひとつづつのパネルで笹沼社長さんは納豆のことを丁寧に教えてくださいました。私の知らないことがいっぱい!今と昔の納豆の作り方の違いとか、製造設備が時代とともに進化していく移り変わりなどは、わかりやすいパネルや模型で大納得!これで私も納豆博士になれるかも!♪
麻央:これは昔の室(ムロ)って書いていますね。やっぱり今のと違いますね。
笹沼さん:そうです。今は室もコンピュータで温度管理が出来るようになりましたが、昔はこのような室で納豆を作っていたんですよ。これは4分の1の模型ですから、実際はこの4倍位の大きさだったんです。
麻央:へーえすごーい!中ほどの棚にわらの納豆を並べて、下の七輪に炭火を入れるんですね。昔は発酵させるための温度管理も大変だったんですね
−mao−左の写真は今ではほとんど作られていない大きな大きなワラ納豆です。昔はこんな大きなものが普通に作られていたそうなんですね。大人の男の人の腕くらいあるかなりの大きさで、なんだか微笑ましくて思わず笑っちゃいました♪
麻央:この納豆、すごく大きいですね。
笹沼さん:珍しいでしょう。今はこのような特大のサイズは見かけなくなりましたが、昔はこれが普通だったんですよ。でも今この大きさだと大家族でもない限り、一食では食べきれないかも知れませんね。