京都での第15回全国納豆鑑評会は大成功でした。風情ある京都の町並みと納豆、どちらも日本の伝統がたっぷり詰まっていますよね。事前準備から始まったこの取材ですが、この鑑評会を開催するにあたり、いろいろな人の支えと努力があったと思います。
会場では、納豆の色が変わらないように照明にも気を使われていたり、部屋の温度も低めに保たれていて、皆さんが隅々まで気を使って今回の鑑評会に臨まれているのが伝わってきました。
京都ではまだまだ納豆を食べる人が少ないと聞きましたが、多くの方々に納豆の美味しさを広めたいですよね。地元京都の取材陣もたくさん来ていたので、納豆の良さを広めてもらい、これからどんどん納豆が食べられることを祈っています。日本の食文化として納豆が素晴らしい食品であることをしっかりと確立して、日本に留まらず世界にもどんどん広がれば良いですよね。 来年の全国納豆鑑評会は、北海道の札幌の予定だそうです。皆さん札幌でまた会いましょう! 納豆を毎日いっぱい食べようね!
納豆文化村:倉本詩穏 |
鴨川に映る夜明けの光景はとても神秘的でした。伝統文化そのものの古都京都での鑑評会と伝統食品の代表でもある納豆のそれぞれの奥深さを象徴するような素晴らしい夜明けでした。
今回の納豆鑑評会では、皆さんの納豆に対する熱い想いや、これからの品質の向上と発展を熱望しているのが、ひしひしと伝わってきて、詩穏も嬉しくなりました。
普段、何気なく納豆をグルグルかき混ぜて食べていましたが、今回の審査の様子を見て、これからは色・形・糸引き・におい・味の5点に注意しながら食べてみたいと思いました。そうしたら、また新たな納豆の美味しさを発見できるかもしれないですよね。これからは審査員になったつもりで、納豆を味わいながらいただきます!でも来年の札幌では審査員にはしないでね。私には無理で〜す(笑)
|
|