東京都納豆組合さんの5社の受賞納豆メーカーさんのうち前半は、日の出納豆さん、菅谷食品さん、カジノヤさんの3社でした。各社とも個性ある、思い入れのある納豆作りをされていました。受賞各社を取材した納豆文化村スタッフの感想です。
《 日の出納豆さん/結城莉央 》
木目を互い違いに2枚重ねにした経木納豆や、子供連れの工場見学まで歓迎している姿勢など、とにかく「人を大切にする」考え方に感動しました。
《 菅谷食品さん/朝比奈怜生 》
自動制御に任せきりにしないで、職人さんが細部にまで携わり心がこもっている事が良く伝わってきました。やはり受賞レベルというのは、このような細かいことがきちんと出来る事が大前提なのでしょうね。
《 カジノヤさん/新垣優季 》
食品メーカーとして、「美味しいものを作る」のは当たり前の事。たとえクレームが来たとしてもそれは有難い、期待されている事だと前向きに考えて、常にいいものを市場に出そうとされている事がとても素晴らしいですね。
後半の、「保谷納豆さん」・「京北食品さん」へ
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私は納豆文化村に入るまで納豆について全く一般の素人で、知っている種類もスーパーで見かける十数種類くらい。全国納豆鑑評会の存在さえも全然知りませんでした。
納豆文化村に入って納豆の事を知るにつけ、納豆の奥深さや鑑評会のすごさなどが分かってきて、受賞納豆への興味が出て来始めました。
東京でいったい受賞納豆がどのくらいあるのか調べたところ、受賞メーカーが5社、2回受賞したメーカーさんが3社あるので、受賞納豆が8つもある事がわかりました。
こんな身近に受賞納豆があると言うことで、みんなの気持ちが湧き立ち、是非行ってお話しをお伺いしたいと言う事から
今回のレポートにこぎつけました。
納豆文化村:新垣優季
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